*光と影*

本日のサンテレビ「山のぼり★大好き」は

屋久島“ヤクスギランド・太忠岳編”だそうです。

 

森の中の光と影が好きなので、

そんな景色も楽しみにしていたいと思います^^

 

さて、先日、光と影の詩人

藤城清治さんの影絵を観に行ってきました。

 

影絵にたどり着くまでの演出も素敵で、

まるで闇の中に吸い込まれていくようでしたよ・・*

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あまりの闇の深さに

最初はおそるおそる歩を進めていた私ですが、

闇が深ければ深いほど 光の輝きが美しく

スーッと心が透明になっていくようでした。

 

光の柱を通り過ぎると

それまでの静けさが嘘のように

笛や太鼓の音で賑やかに。

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そこに飾られていた

藤城清治さんの影絵がこちらです。。☆

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 ー光と影は人生そのものー

 

「(影絵の)光と影というのは、光もあるし、影もあるということ。光と影が両方あるから、いい時もあれば、悪い時もある。繰り返しの中で地球は動いて、人生は動いていると思う」

 

藤城さんの言葉です。

 

そんな藤城さんの影絵は

色鮮やかで迫力があり

一瞬圧倒されましたが、

 

それはそれは丁寧で繊細で

優しさが溢れているように思えました。

 

光と影

 

どちらもどちらを際立たせる

大事な大事なエッセンス

 

人生の影を、

ありのまま受け止め感謝するには

まだまだ心の弱い私ですが、 

 

つまずいた時は

この言葉をチカラに変えて

地に足をつけるべき時はオモリに変えて・・

 

と、光と影に包まれながら

ぼんやり思い

背筋が伸びた時間になったのでした。

 

さりげなく咲いている桜も綺麗でしたよ・・・*

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では~☆