一時期はまっていた小説
主人公 彦馬が妻を探しに江戸へやってきて、
居を定めた場所は神田妻恋坂。
昨夜、出先からお散歩していたら
あっという間に一駅歩いていたので、
知らない街だけれど あともう一駅とテクテクテク・・・
そんな時に、小説の中でよく見かけた
その地名を発見したのです♪
「妻恋坂」
これはこれは、と嬉しくなって
小説の世界を頭に浮かべて
目的の駅の方角に向かっていたら
まるで 夜のお江戸の町を
歩いている気分に(❁´◡`❁)♡
そんな中、
こちらの案内板を見かけてしまい
ますます お散歩が楽しくなったものだから、
次の案内板はどこだろうと
更にテクテク 歩を進めていたら。。。
(他にも 上野戦争の事なども知れましたよ!)
すっかり 夜の街に
迷い込んでおりましたヽ(;´Д`)ノ
知らない街で迷う事は よくあるのですが、
さすがに22時過ぎだと心細くなってきまして
しかも 気づいた時には 人も車も少なくて・・
夜って いろんなものたちが
ちょっぴり 恐怖の色を纏うので、
お寺の前を歩くことでさえ
うっすら怖くなってしまい。。苦笑
私は大人
私は大人
と、こわい気持ちを打ち消して
ぐんぐんと早歩きしていたら、
マチのほっとステーション発見しました!!
ほんとにホッとしたぁ~♡
お兄さんに道を教えてもらい、
無事 駅にたどり着いたのでした☆
1時間も歩いていたよ。。笑
夜、知らない街をフラフラするのは
出来るだけやめておこ。
最後にね、
案内板の新渡戸稲造のくだりにて
素敵な言葉に出逢えましたよ。
新渡戸稲造の一生の指針になったという言葉です。
自分自身が光明で自分の信ずる道を進め
この時、道に迷っていたんですけどね、、笑
日々、選択の連続ですが
これからの人生で何かあった時
自分の選択を信じられるような人でありたいな
と、心をキリッとさせた私だったのでした。